GroovMix for ROOKIES vol.2
閉幕しました!
さて、熱冷めぬ内に書きあげ…よう…と思ったんてすが、
バトルの話題書くの苦手すぎて昼休みに会社でしかめっ面するうちにすっかり時間が…
こんな調子であっという間に夏が終わってしまうんじゃないかと怯えつつ、そんなこんなでいつも通り、忘れた頃にやって来る、
アフターレポートです!!
■優勝
Rikuto ( @baller_r.i )
■準優勝
タクミ ( @ta.93_ )
■Judge賞
kengo→ Lytto ( @lytto_9808 )
KO→ cela( @richatonjap )
今回から、ジャッジ2名に加えてオーディエンスジャッジを導入。
勿論エントリーしたルーキー達はオーディエンスには含みません。
世の皆様が次世代を担うであろうプレイヤーに、いかに関心を持っていただけていることか…
当人たちが熾烈な戦いを繰り広げるなか、とてもピースフルな心持ちでマイクを取らせていただいておりました。
さて。
4月に続き、2度目の開催となった for ROOKIES。
エントリーしてくれた15名の中には、前回見た顔もちらほら。
vol.2を振り返ってみると
前回以上に、プレイヤー同士のバチバチ感が強かったんじゃないでしょうか。
個人的に熱かったのは1回戦のRIKU vs cela
vol.1 王者のRIKUは、前回レポートでも「伝える力」が頭一つ抜けてたんじゃないかなって書いたんですが、4月から更に研ぎ澄まされててまず驚きました。
初優勝から3ヶ月、以前に増してシーンでの活躍も増えた気がするけど、クオリティがもうルーキーではなかった…末恐ろしいです。
そしてcela。
彼は初めてみた時から「異色」の一言に尽き、いろんな意味で衝撃でしたが、ここ最近、彼のキャラにスキルが追いつきはじめた印象です。将来沢山の人を彼の世界観に引きずり込んでくれることを願ってやみません。
結果的にはオーディエンスを巻き込むという点でキャラ立ちしたcelaがRIKUを破ったものの、ジャッジの票は綺麗に分かれましたね。
バトルは必ず勝ち負けがつきます。
経験値の近いルーキー同士だからこそ、目線も揃ってより一層熱くなって、勝てなかった時の悔しさは計り知れません。
ただ、前回の大会から連続出場してくれた面々の著しい変化から感じた事として
バトルって今日を迎えるまでの自分自身に対する挑戦の場でもあるんだな
と感じました。
いかに練習してきた自分自身にプライドを持てるか。
いかに自分の伝えたいものを出し切るか。
いかにモチベーションを殺さず、次に繋げるか。
みたいな。
一度勝って満足せずに、そこから更に化ける力だったり
一度負けたからもう無理!ではなくて
めげずに次につなげようと食らいつく姿勢は、成長盛りのROOKIESだからこそ、一層色濃いような気がします。
歴3年という限られた時間の中でこの大会が少しでもモチベーションになれば、こんなに嬉しいことはありません。
vol.2 優勝はオーガナイザーemaと同じ申(さる)年だという今大会最年少のRIKUTO。
九州から単身はるばるやって来てフルトーナメントを制して尚、彼からも「これで満足しない」という力強い言葉をいただきました。勝った瞬間からもう既に、次を見てる!15の少年から学ぶことが余りにも多い…脱帽です。
前回大会でkengoのジャッジ賞を獲得したタクミも今回準優勝という結果を残し、
勿論今私が名前を挙げた面々に限らず、ルーキーたちは日々驚異的なスピードで着々とレベルアップしている様子。
将来フリースタイルバスケを支えていくプレイヤーたちを沢山眺めているような気がしてワクワクしますね!
という感じで、レポートとしてまとめることに成功したのかは微妙なラインですが、今回はこの辺でご容赦ください。
最後にさらっと次回予告をすると、
お陰様でvol.3 も開催予定です。
ただ少しあいて、寒さが沁みる頃を予定しております。
物足りないプレイヤーのみなさんは
8/31 本編-HalfTime-でお会いしましょう!
スタッフ一同お待ちしております!
Writer: ruri(↗︎@lapis_ruri.k)