こんにちは、emaです。
ルーキーに続き、こうもコラムとして想いを書くとうるさいおばちゃんになりそうで非常に怖いです。
もう私も今年で27。
世間一般では結婚適齢期になるのかなぁ。
こうした中、大学時代の友人が第一子を産みお祝いに行きたいのに、大宮のBECKS COFFEEできよまろの寝坊を待ちながら、コラムを書いております。
２年間ずっとフリースタイルバスケットボールジャッジを、３名を招いていたのに、突然ダンサージャッジ投入を考えたか。その意向を徒然とかけたらと思います。
おそらく疑問に思うプレイヤーもいると思いますので、是非読んでいただければと思います。
まずこれまでの３名フリースタイルバスケットボールジャッジ選出の背景から。
これまでのフリースタイルバスケットボールバトルのほとんどは全員フリースタイルバスケットボーラーがジャッジというケースは少なかったです。
フリースタイルバスケットボール以外の審査員には
ダンサー（ほぼbboy)
フリースタイルフットボール
(月)バス編集長
プロバスケットボーラー
タレント？
ジャグリング
このような方々が選ばれていました。
そこにまだ24歳だった私は疑問しかありませんでした。
”スキルをみるのがバトルなのに何故そこのシーンにいない人間にジャッジされるのか”
冷静にダンスバトルで他ジャンルの方がジャッジすることって稀だと思うのです。
そのため、
”今現在シーンでかっこいいと思う人たちにジャッジしてもらうことで、若手にかっこよく成長してほしい”
この想いから毎回イケてるフリースタイルバスケットボーラーをお呼びしておりました。
また初回ジャッジに選んだKOや、前回優勝者ジャッジのシステムは
”フリースタイルバスケットボールバトルを己の軸を持ってジャッジできるボーラーを育成したい。”
”ジャッジの立場に立つことで、次の自分のプレイに活かして欲しい”
このような狙いを持ってジャッジの選定をしてました。
見る目を育てることって結構大事なんじゃないかなと今でも思ってます。
しかしそれと同時に、このGroovMixでかなえたい、
”All Mixing Grooves”のコンセプトは中々達成しにくくなっていました。
またこれは1プレイヤーとしては書くか非常に悩ましい部分ですが、
”伝わりづらい表現”をするボーラーが増えたような気もします。
いいように言えば”マニアック”。
時代の潮流に合わせたバイト。
シーンが広がった証拠で、嬉しい限りです。
ただ出来ることなら、他のシーンで頑張ってる人間にも
”かっこいい”、”すごい”、”面白い”と思ってもらえるプレイヤーを
これからGroovMixでは評価していければと思ってます。
かく言う私もかなりマニアックなプレイヤー。。
スキルよりもキャラで全てを押し切ってきた人間。。。
自分にとっても新たな挑戦ではあります。
だからこそ他シーンにも分かる”エンタテイメント”だったり、”渋さ”だったりを追求していって欲しいです。
イケてるのはボーラーだけじゃない。
もっと様々なジャンルのイケてる人たちを見て欲しい。
そして自分のプレイに取り込んで欲しい。
そのような気持ちが大きくあることをご理解ください。
その中でもダンサーを選定したのは、”フリースタイル”の深化を目指したい部分にあります。
昨今神風さんのアイソレーションスタイル、TAKUROくんの音ハメなどの影響から
ダンサーライクなボーラーが増えてるように思います。
他ジャンルのいい部分を取り入れることは非常に大事です。
しかし真似に留まらない、喰らわせるグルーブ、音ノリを目指して欲しいなと思ってます。
長々とすみません。。
最近負け続けボーラーになってるので、書いたからにはしっかり次のバトルでかましたいですね（遠い目
そんなこんなで令和最初のグルーブミックスよろしくっ！
Writer: ema（↗︎@ema0619）
